皆様こんにちは!常夏沖縄もいよいよ30度を下回り本格的に秋を感じられるようになりました。冬好きな私にとってはテンションの上がる日々でございます。衣替えもはじめなきゃ…いつも拝見させて頂いているブロガーさん達の衣替え術を参考にしたいと思います。
コーヒー+黒糖=〇〇〇…
さて今回は涼しくなってきたこの季節にちょっとブレイク…「コーヒーに合う!?黒糖のお菓子」のお話しをしたいと思います。
突然ですがコーヒーはブラック派ですか?それともミルク入り派?もしくは砂糖とミルクを両方入れる派ですか?「コーヒーは大人の飲み物!」と思っていて、私のコーヒーデビューはミルク砂糖たっぷりのあま~いカフェオレでした。飲んだ時はなんだか少し大人になった気分でしたね(*´▽`*)まぁ、私の思い出話は置いといて…。
黒糖目線(?)で見た時にコーヒーは割と相性のいい飲み物なんです。コーヒーの香り高いしっかりとした苦みと黒糖のコクのある甘みがマッチします。
ブラックコーヒー(無糖)の場合
無糖のブラックコーヒーをお好みの方には「多良間島産 黒糖」がオススメです。多良間島産の黒糖は他の島の中でも甘さが強く、黒糖独特の渋みが少ないのが特徴で、お菓子作りによく利用されます。
そのままの風味を味わえる純度の高い黒糖だとなお良いです!素直な甘さが特徴なのでキリッとした苦みのあるブラックコーヒーとの相性は良く、ケンカすることなくお互いの良さを引き立ててくれるでしょう。
また前述でもあるようにスウィーツ向けな多良間産黒糖は沖縄の伝統菓子であるちんすこうやぽーぽー(黒糖入り厚めのクレープに似たもの)に最適です。いずれも手軽に作れるので挑戦してみるのも良いですね。
ブラックコーヒー(砂糖入り)の場合
ブラックコーヒーにお砂糖を入れてお飲みになる方にオススメなのは「粟国島産黒糖」です。粟国島産の黒糖は黒糖独特の渋みが少なく甘さも控えめなのが特徴で、その製法は昔ながらの直火鍋製造となっています。良い意味で頑固な伝統の製法で作られた黒糖は独特のコクがあり、どこかサッパリしていて心地のいい甘みが味わえます。
コーヒー本来の風味の邪魔をすることない優しい甘みが穏やかな調和を生みます。黒糖をお茶うけにする事でお忙しい方は心も頭もスッキリさせてちょこっとブレイクするのに最適です!
ミルク入りコーヒー(無糖)の場合
無糖のブラックコーヒーに少しミルクを入れる事でキリリとシャープなブラックからカドがとれたまろやかな味わいになります。甘くなく苦過ぎずバランスのとれたコーヒーを好む方も多いと思います。
このコーヒーにピッタリなのが「西表島産黒糖」です。比較的甘みが強く黒糖独特のエグみが少ないのが特徴です。自然豊かな西表島で育ったサトウキビは意外にも野性的な感じはなく繊細で柔らかな口当たりがクセになります(*´▽`*)
ミルク入りコーヒー(砂糖入り)の場合
個人的にはいつもこの飲み方です(笑)ほぼカフェオレの勢いでミルクか豆乳をダバダバ入れてしまいます。私苦いのが苦手なんです…生粋の甘党なのでございます。口当たりはまろやかで口腔内に広がる甘みはまさにほっと一息な飲み物ですね。
そんなコーヒーにピッタリな黒糖は「伊平屋島産黒糖」もしくは「伊江島産黒糖」です。この二つは黒糖独特のエグみがありクセが比較的強いのが特徴です。エグみの中には若干の塩みがあり、甘過ぎない味がコーヒーとの相性を良くしてくれます。
またこの二つの黒糖を使用した加工品も多く販売されており、黒糖かりんとうやピーナッツ黒糖など通年で手に入りやすいので子どものおやつにもお年寄りのお茶うけにもぴったりです(^^♪
最後に…
今日はコーヒーブレイクにピッタリな産地別の黒糖をご紹介しました(^^)
甘党の私がブラックコーヒーに悶絶しつつチャレンジした、自由研究のような記事になりましたが、産地によって味が全然違うのでこの記事を読んだ皆様もぜひぜひチャレンジして頂ければ幸いです(*´▽`*)
最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう!アーリーでした☆彡