みなさまこんにちわ!まーいーです(^^)/
沖縄では夏の一大イベント!那覇大綱引き祭りが今年も開催されました。毎年体育の日をはさんだ3連休の3日間行われ、国際通りでも前夜祭で様々な団体がパレードをしたり2日目には沖縄の伝統芸能の1つ、旗頭の行列も行われました。
旗頭は、国際通りの牧志方面から出発し、端までパレードした後国道58号線に出てギネスにも認定されている那覇大綱引きを盛り上げます。爆竹や指笛、鐘の音に「ハーイヤ」という掛け声で賑わう会場は沖縄独特の雰囲気に包まれます。私も子ども達と3日間楽しみました(*’▽’)那覇祭りが終わると、夏の終わりを感じる今日この頃です。
黒糖くちゃパック
今回は、黒糖くちゃパックを紹介したいと思います。まず、クチャとは沖縄でしか取れない泥岩です。沖縄の微細な粘土質の土で微粒子からなり、強い吸着性をもって汚れを取り除いてくれます。
琉球王朝時代から沖縄の女性たちは海底からとったくちゃを乾燥させ髪洗い粉や、顔パックに使っていたそうです。吸着力で汚れを落としてくれるクチャに保湿に優れた黒糖をプラスしたパックを早速ご紹介していきます(^O^)/
黒糖くちゃパックの作り方
今回はこちらのくちゃを使用しました。
- くちゃと黒糖蜜を用意します。※黒糖蜜は市販のものでも構いませんが、自宅に余った黒糖がある場合は溶かして作っておくのもいいです。作る場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
私は一週間に3回ほど、朝の入浴後に黒糖パックをしています。 今日は、自分で簡単に作れる黒糖美肌パックをご紹介します。 このパック、時間の...
くちゃはパウダー状になっているものはそのままで、かたまりになっているものは、一度水を少し入れて柔らかくしてから黒蜜を入れてください。
- 途中、まるできな粉に黒蜜をかけているかの様でおいしそう(笑)ドロドロになるくらい黒蜜を入れます。黒蜜にもとろみがついているので様子を見ながら入れていきます。(ボソッとした感じだと肌に馴染みにくいのでトローっとするくらいがベスト☆)
- ムラなく均一になるように指やヘラで混ぜたら完成です!!できたら目や口元をさけて肌に塗っていきます。
≪注意!≫厚く塗りすぎるとタラーっとたれてくるので厚く塗らなくて大丈夫です。
顔に塗布!!
全体に塗ったら10分~15分パックします。長く置くと気温や湿度によってはパリッと乾燥する場合もありますが大丈夫です。しばらく放置したら、水かぬるま湯で丁寧に洗い流します。パックの後、化粧水かクリームで肌を整えます。洗い上がりはしっとりつるつる!
黒糖くちゃパック効果のほどは・・・?
くちゃの吸着性でくすみがとれて肌がワントーン明るくなり、黒糖の保湿成分でしっとり。黒糖はミネラル分、アミノ酸やビタミンB1、B2などを多く含んでいる為保湿性に優れているんです。もちろん汚れやくすみが気になるときはクチャ、保湿したいときは黒糖蜜など別々でパックするのもいいです。
お忙しいママさん&ズボラ女子にもピッタリ!
私も義理の母に教えてもらい、初めはくちゃパック、黒糖パックと別々でやっていましたがズボラな性格と、子育てに追われる生活で中々続かず「一緒にしてしまおう!」と思いつきでやったのがはじまり。やってみるととても良くて義理の母にも教えました!63歳のお母さんにも好評で「翌日の化粧ノリが全然違うよね~」と大盛り上がりです(≧▽≦)
疲れた時や時間がない時などはお風呂に持ち運び、洗顔後にスクラブ感覚でマッサージするのも良いですよ。黒糖の甘い香りに包まれながら、デコルテや首の裏までできて簡単に洗い流せるのが楽にケアできて良いです♪一回のパックで余った分は冷蔵庫に保存して一週間に2回の間隔でやっています。無添加なので1週間以内には使い切ります。
最後に…
黒糖は食べるだけでなく美肌効果もあるすぐれもの!食べても塗っても最高です☆
何百年も前から使われていた天然由来のくちゃと、純粋な黒糖で作る蜜を混ぜたパックは現代の化学製品を含む美容品とは違いナチュラルで安心です。自然志向、健康志向な方や肌で悩まれている方、もちろんそうでない方にも是非試していただきたいと思います。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただき有難うございます(人”▽`)ではまた次回☆