こんにちは!今日は「波照間島」について黒糖リサーチしたいと思います!!
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波照間島(ハテルマジマ)
沖縄本島からは石垣島を経由して高速船で約1時間。人口は約500人で日本最南端の有人島で島の各地には「日本最南端の〇〇」の表示が結構あります。緯度が低いことから日本国内では南十字星が観測できる数少ない島で、見ごろは12月~6月の冬から春にかけての長い期間なので嬉しいですね!
波照間島の由来
「果てのうるま(サンゴ礁)の島」が語源になっていると言われており、天体観測が出来る観測タワーもあり近年ではダイビングだけでなく天体ショー目当ての観光客も増えています。
波照間島の産業
島の主な産業は製糖などの農業でかつてはカツオ漁や米や粟などの産業も行われていましたが、跡継ぎの問題などで年々減少しています。波照間島で有名なのが製造数の少なさから希少価値の高い銘酒「泡波(波照間酒造)」があります。泡盛通の間でもレアなお酒として知られています。
黒糖データ
さて、肝心な黒糖データですが潮風を受けて育った波照間島の黒糖は食感はサクサクとしていて少し固め、味は塩気が強くビター感が出ており大人向けな印象です。黒々と力強い濃い色で味もしっかりとしています。年によって味にバラつきがありますが毎年新糖の時期に味わうと良いでしょう。
料理に使うならおかず系が最適です。煮物に白砂糖の代わりで入れても良いですね(^^♪オススメの料理法は煮物やきんぴらなど甘辛い感じの和風料理に合うでしょう。例えば煮魚、煮豚などに生姜+黒糖のコンビを使うと生姜の香りの中に黒糖のコクがマッチしてワンランク上の味わいになりますよ!
最後に…
いかがでしたでしょうか?波照間島は独自の文化や風習の中で独自の生活に必要なものを作り出しており、銘酒「泡波」の名を全国に知らしめるまでになりました。同時に大人味な黒糖も全国的に有名になっていけば良いと思います(*´▽`*)
あと「星降る島」のキャッチコピーも素敵すぎます☆
さて、明日は8島ラストの「与那国島」です!最後まで読んで頂きありがとうございました。また次回よろしくお願いします☆彡
8島の黒糖の味については、リンク先の記事でご確認ください。