以前にもブログでわが家のおやつ、『黒糖バタートースト』をご紹介したことがありますが、今回は、ワンランクアップして冷蔵庫に保存しておいてさっと使える【黒糖バタークリーム】をご紹介しますね。動物性タンパク質豊富な北海道バターと植物性でミネラル豊富な南国の黒糖の風味豊かなコラボクリームです。
トーストやパンケーキに、そして果物を使ったおやつの材料にと普段の料理にふくらみをあたえてくれるアイテムです。バターを常温できちんと戻してさえおけば、失敗知らずの簡単レシピです。
【調理時間】10分
【材料】
バター(有塩)・・・・50g
粉黒糖・・・・・・・50g
ラム酒(お好みで)・・・少々
※バター:粉黒糖は1:1で分量を増やして作れます。
ご家庭で使用しやすい分量で作ってみてください。
この記事の目次
下準備
バターを冷蔵庫から出し常温で柔らかくしておく。通常、冷蔵庫から出して丸一日で柔らかくなります。
(湯煎にかけたり、レンジで温めて柔らかくすることは決してしないでね!)
作り方
1.柔らかくなったバターと粉黒糖をボール又は深い器に入れて練ります。
2.バターと粉黒糖をしっかり混ぜて練り込んだ後、味見して甘めがお好きな方はここで粉黒糖をたしてください。最後にお好みでラム酒を少々入れます。
(ラム酒なしでもおいしいですが、入れることによって風味が増します。ちょっと大人の味にしたいときはおススメ。)
3.出来上がった黒糖バターを容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
お好みのパンに黒糖バターを塗ってトースト。
カリカリが好みの私はハード系のパンを強めに焼き、焼き上がりにしっかり塗ってラスク感覚でいただきます。
パンに塗ってからトーストすると黒糖バタークリームがパンにしっとりしみ込んでこれもまた美味しい!
その他にもパンケーキやクレープにも合いますよ!
今回はリンゴと煮詰めて作るアレンジメニューもご紹介しますね。
黒糖バター入りリンゴのデザイート
【調理時間】15分
【材料】
黒糖バター大さじ・・・1.5
リンゴ・・・・・・・・1個
作り方
1.リンゴは8等分にしておく。
フライパンに黒糖バターを入れ、弱火にかける。
2.リンゴを並べて入れ、蓋をして4〜5分蒸し焼きにする。
3.リンゴをひっくり返し、さらに4〜5分蒸し焼きにしてリンゴに完全に火を通す。
4.蓋を開け、火を中火にして水分を飛ばしながら黒糖バターをからめる。水分がなくなり、リンゴがきつね色になったら完成!
フルーツ盛りやサラダのメインにもなるこのメニューはパーティーの一品としても重宝しますよ。バターも黒糖も鮮度が大切ですので、黒糖バターを最後に使い切りたい時にもいいですよ。
さらにラム酒を効かせればワインにもピッタリ!ぜひ一度お試しください。