さーて!今日も元気に更新しますよー!今日は伊江島です(*´▽`*)晴れていれば沖縄本島から見えるほど近くにあります!小学校の修学旅行先でもありました(笑)…とても懐かしい…
伊江島(イエジマ)
沖縄本島からフェリーで約30分、人口約4,700名、伊江島は形状がピーナッツの形をしており、島のシンボルである「伊江島タッチュー(城山)」からは沖縄本島はもちろんの事、周辺離島や眼下には島の風景を一望する事が出来ます。
伊江島の行事と産業
主な産業は農業、漁業で手つかずの自然が残る近海ではソデイカが獲れます。さらに毎年ゴールデンウィーク頃に見ごろを迎える「テッポウユリ」畑も有名でこの時期に開催される「ゆり祭り」は大変人気の行事で訪れる人の心を癒してくれます。
特産品は、伊江牛・ピーナッツ(方言でじーまーみ)・伊江ソーダ・島ラッキョウ・ソデイカ・そして黒糖です(^^)黒糖は8島の中でも最も遅く、平成23年に製造が開始されています。
こだわりの伊江ソーダ
伊江ソーダは伊江島の北側海岸にある「湧出(わじー)」からの湧水を使用し、沖縄県産素材にこだわり、「黒糖コーラ」やユリをイメージした「ホワイトソーダ」、「ドラゴンフルーツソーダ」などバライティーに富んだご当地ソーダです。
じーまーみってご存知?
じーまーみ(ピーナッツ)は島の形状を狙ったのか(笑)盛んに栽培されており、塩ゆでしただけのシンプルな素材自体の味を楽しめる商品も販売されているほか、「黒糖ピーナッツ」も黒糖のタイプが違う商品が多く製造されています。黒糖はナッツ類との相性が良いのでナッツの香ばしい香りと黒糖の柔らかな甘さがファンを増やしているのだと思います。私もその一人でございます(*´▽`*)笑
その他にもじーまーみ豆腐なんかも人気ですね!!アレはうまいぞ~(笑)
黒糖の特徴
伊江島産の黒糖のデータは、口どけが滑らかでほろほろと溶けて一瞬で口の中全体に染み渡るような柔らかさが特徴的です。潮風の影響か少々の塩気やビターな感じが味わえます。
甘みと塩気のバランスがとれていて親しみやすいお味になっています(^^)
伊江島産黒糖に適した料理はおかず系の「煮つけ」やスイーツ系だと「沖縄ぜんざい」がオススメです!塩気がより甘みを引き立ててくれます。そのままでも十分美味しくいただけますがひと工夫することでより黒糖を堪能することが出来ますね☆
最後に…
いかがでしたでしょうか?個人的にわりと身近な感じのする伊江島ですが、調べてみると非常に興味深い島でした。私が修学旅行に行ったときにはまだ伊江ソーダはなかったと思います。飲んでみたいものです(^^♪
それでは今日はこのへんで!明日は「粟国島」ですよ~。お楽しみに!!
8島の黒糖の味については、リンク先の記事でご確認ください。