ジメジメした梅雨がやっと明けたと喜んだのもつかの間、強い強い太陽の日差しが降り注ぐ沖縄の猛暑にクラクラしそうなマミーおばちゃまですが、みなさまいかがお過ごしですか?
どんなに暑い夏が来ようが、一家の台所を預かる主婦がだらけてなんていられません!
この暑さを逆手にとって、ひんやりさっぱりの簡単お料理で季節の食事を楽しみます。
ということで、今回は冷蔵庫の食材でいろいろ楽しめる、『黒糖蜜』を使った調理時間約1分の簡単お料理(?)をご紹介いたします!!
この記事の目次
農薬や科学肥料を一切使わない圃場(ほじょう)で作られた、黒糖屋ニューフェイス「黒糖蜜スタンドパック」
今から約半年前、名護市の道の駅で開催していた県産品フェアで販売されていた『黒糖蜜スタンドパック』をうちの長男が見かけ、お土産に買ってきてくれたことがこの商品との出会いでした。(我が家の息子たちは、身体に良さそうで美味しそうな黒糖商品を見かけると私に情報提供してくれたり、買ってきてくれたりします。)
長男の届けてくれたその品を早速お店のスタッフとみんなで試食。
どちらかというと黒糖蜜の中でもとろみの弱いさらっとした液状のこの黒糖蜜は甘みも風味も優しくて上品な味わいでした。透明なスタンドパックに入っているので収納に便利で最後の一滴までしっかり使い切れそう、そして素朴なラベルデザインもなんともチャーミング!全員一致でわが黒糖屋での販売を決定しました。
何より農薬や科学肥料を一切使わない圃場(ほじょう)で栽培されたさとうきび100%で作られたことにマミーおばちゃまは心を奪われました。
冷蔵庫の中にある素材にちょこっと手を加えるだけ。
超簡単&ヘルシーな黒糖蜜メニュー
やはり、新しい商品を入荷すると心が弾みますね!お客様の反応があるのも楽しくて仕事の喜びを体感させてもらっています。マミーおばちゃま_“66歳”も、こんなときめきををいただくことで10歳_はオーバーですが5歳は若返った気分です。
今回は、この黒糖蜜を使った簡単メニューをご紹介いたします。
冷蔵庫の中にある素材にちょこっと手を加えるだけ。
どれも簡単&ヘルシーですのでぜひ試してみてください。
①刺身こんにゃくの黒糖蜜きな粉のせ
作り方
良く冷やした刺身こんにゃくを水洗いして水気を切り、ペーパータオルでしっかり水分をとります。
小皿に刺身こんにゃくを盛り付け、きな粉をまぶし黒糖蜜をふりかけます。
黒糖蜜がさらっとしているので、きな粉をまぶすことで刺身こんにゃくとのからみが良くなります。(その他にすりおろしたゴマも合いますよ。)
②みつ豆風、蒸し大豆とフルーツの黒糖蜜がけ
作り方
市販の蒸し大豆をお好みのフルーツ(今回はスイカとキウイ)を1cm角に切って良く冷やし、食べる直前に黒糖蜜をかけていただきます。
その他に小豆の水煮なども合いますよ。
③きな粉と黒糖蜜がけ冷奴
作り方
絹こし豆腐をしっかり水切りをして2cm角に切り、小皿に盛り付けきな粉、黒糖蜜の順でふりかけます。(そのまま冷やしても冷奴に黒糖蜜が染み込んで美味しいです。)
冷たい飲み物にもすぐに溶けるので
ドリンクの甘味料にもぴったり!
④黒糖蜜のアイスカフェオレ
あまり食欲の湧かない真夏ドリンク日中でもアイスドリンクならいくらでも飲めそうな時ってありませんか?
そんなうだるような暑い日にぴったりなのが『黒糖蜜のアイスカフェオレ』。
氷を入れたグラスにコーヒーと牛乳(豆乳またはアーモンドミルクでもOK)を注いで最後に黒糖蜜を入れて混ぜるだけ。
⑤黒糖蜜のジンジャーエール
その他にもすりおろしたり刻んだりした生姜に黒糖蜜を混ぜて常備しておけばグラスに氷を入れて炭酸水を注ぎ、黒糖蜜に漬け込んだ生姜をスプーン一杯入れて混ぜれば黒糖蜜のジンジャーエール出来上がり!
いつものお食事の最後にちょっと甘いものでしめたい時や夏バテ気味で食欲の落ちているときにお好みでこの黒糖蜜をトッピングしてみてください。
優しい甘さとのどごしの良さで満足感もきっとアップすると思います。
手間いらずの黒糖蜜メニュー、きっともっといろいろな食材とのコラボがあるでしょうから、いろんな食材にふりかけたり、混ぜ込んだりして楽しみたいと思います。
みなさんもこの夏ぜひお試しください!