沖縄県民も食べるお菓子!懐かしい味がくせになる沖縄の駄菓子4選

ハイターイ!厳しい寒さも徐々に和らぎ沖縄では各所で桜が開花しております。とは言っても本土の桜で有名なソメイヨシノとは違い「寒緋桜(カンヒザクラ)」という品種で特徴的なのは目にも鮮やかなピンク色をしていて下向きに花を咲かせます。

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この桜は風が吹いても散ることがありません。つまり沖縄では桜吹雪はあまり見られませんが開花を終えると葉になり実も生ります(味は酸っぱい、食用ではない)…案外、受験生には縁起の良い桜だったりして(*´▽`*)

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今回は懐かしの味、沖縄の駄菓子についてお話ししたいと思います。

(様々な商店、駄菓子屋で売っていたものを中心に紹介いたします。)

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ちんすこう

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沖縄のキングオブ駄菓子!材料自体は大変シンプルなのに奥が深い甘さ、独特の食感に中毒性があります(笑)味のバリエーションも豊かでプレーン、紅芋、黒糖味はもはや基本。黒糖味のちんすこうは黒糖屋でも取り扱っております。ヨロシク( *´艸`)

kokutoya.com

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徐々に市民権を得てきた塩ちんすこうやまろやかな甘さがクセになるミルク味、極め付けは「泡盛」味!!お菓子といっているのに、趣旨を大きく外れたチャレンジ精神にはもう脱帽です。今後も新フレーバーに期待が膨らみます(/・ω・)/

さらにこのちんすこう、2本入りのパッケージが主流で価格が私の幼少時には20円、現在は30円ほどで購入できます。リーズナブルな上に腹持ちも良い(笑)少ない小遣いでやりくりする幼少期の私にとってはカロリーメ〇トのような存在でしたね!沖縄版カロリーメ〇ト、ちんすこう!ぜひお試しあれ(/・ω・)/

塩せんべい

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字体から想像するとなんの変哲もないお茶うけのお菓子のように思われがちですが、この塩せんべいなんと、お米を使っておらず小麦粉が原料になっています。味はひたすらシンプルな塩味...今も昔も変わらず頑固な塩味ながらなぜかクセになる一品です。

塩味が主流ですが他にも梅味があり、味は乾燥梅干しに似てますね。酸味と少しの甘み、そこに塩味が混ざってこちらも美味でございます。私の幼少期には塩味しかありませんでした(´・ω・`)

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応用編としてチョコジャムを使用する食べ方もあります。小さなパックに入ったチョコジャムを好みの量だけのせて馴染ませて頂きます。塩味とチョコがお互いの魅力を引き立てており嬉しい組み合わせです。

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最近ではちょこっとオシャレな塩せんべい「塩せんべいフロランタン」もあり塩せんべいの可能性がグングン広がっております。シンプルな素材だからこそ伸びしろがあるのでしょう!

駄菓子屋さんでは1枚単位で購入することができ、1枚10~20円でチョコジャムは10円ととてもリーズナブルです!また、スーパーでも購入できるので沖縄県民の生活にかなり密着したお菓子とも言えますね(^^♪

乾燥梅干し(スッパイマン)

梅干しを乾燥させたもので酸っぱいというより甘しょっぱい味。なかでも上間菓子店さんのスッパイマンは有名で全国にファンがいるほどです。関連商品も多数販売されていてバリエーション豊かです。

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おススメは「梅キャンディー」。乾燥梅干しがべっこう飴に埋まっています(笑)べっこう飴のまろやかな甘さと乾燥梅干しの酸っぱさがマッチしてクセになるお味...食べ過ぎ注意な一品です。

乾燥梅干しは1粒10円で販売されており、小袋に小粒の梅干しが6~7個入ったくじ付きの商品も販売されていました。梅好きな子はこっちのタイプを購入していましたね。

この頃、同時に購入したシャーベットの中に放り込んで冷たくなった梅干しを最後に食べるという変わった食べ方も流行っていました(笑)訳の分からない食べ方をしたがるのも子どもの特徴ですね(*´▽`*)

いちゃがりがり

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新里食品から発売されているお菓子で少し前にテレビでも紹介されました。その特徴はなんといっても「固い」こと!子どもが食べて大丈夫なのかと思うほど固いです!商品のパッケージにも正直に「カタイ!」と書いています(笑)

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するめを小麦粉で出来た衣で包みカリカリになるまで揚げてあります。味はシンプルな塩味で噛めば噛むほど味がでて素材の味を純粋に楽しめるお菓子です。添加物を一切使用していなので子どもから大人まで楽しめるのも納得です。

駄菓子屋さんでは1本20円程で購入できます。1袋5~6本入りの場合は約120円~160円で販売されています。

1本食べるのに割と時間が掛るので(固くて)少しずつムリなく食べることをおススメします。お酒のおつまみにも良いですね(*´▽`*)そう考えるとコストパフォーマンスは最高と言えます!あごと歯に自信がある方は一度試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回沖縄の駄菓子について書くにあたって記憶の引き出しから思い出を一つ一つ引っ張り出しながら進めていましたが、大分懐かしく感じました。地元を離れて約10年、小さい頃に毎日のように通っていた商店、駄菓子屋さんはもうなくなってしましましたがこの機会に思い出に浸れてとても良かったです(*´▽`*)

皆さんは子どもの頃に好きだった駄菓子はありますか?

懐かしのあの味は今でも残っていますか?

今でもその味を思い出せますか?

大人になった今ふと幼少期を思い出し、ノスタルジックな気分に浸るのもいいもんだと思いました(^^)様々な地域性を見せてくれる駄菓子の奥の深さに感心したままこのへんで締めたいと思います。

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。また次回お会いしましょう!黒糖屋スタッフのアーリーでした☆彡

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コメント

  1. cranberryca より:

    沖縄の駄菓子、食べたことがないかも…
    子供の頃、100円玉を握りしめて
    近所の駄菓子屋さんへ行った懐かしい記憶がっ(≧▽≦)
    色々悩んでゲットしたのは粉のジュース
    いつも、粉のまま食べてました。
    当たりくじつきのガム、ドキドキしながら箱を開けたなぁ ♪
    駄菓子って、悩んで買う瞬間が一番楽しかったような気がします(* ´艸`)

  2. kokutoya より:

    cranberryさん 粉ジュース分かります!私も粉直食い派でした。指につけてずっと舐めてたり...(笑)10円ガムもホントに懐かしいです(*´▽`*)